きまぐれふねこ
兵庫県
2022年11月1日

Vol.41 神戸港から行く、OUR THE 淡路旅!〜前編〜

阪九フェリーに乗り、新門司港から神戸港へ向かっているふねこ。
船上から朝焼けと明石海峡を眺めながら、含み笑いを浮かべています。
なにか、楽しいことを目論んでいるようですね…!!?

な〜んて思ったら、いつのまにか明石海峡のたもとにワープ!!?

ここは、神戸港から車で約1時間の場所にある「舞子公園」です。
公園内にある記念碑「夢レンズ」から明石海峡を眺めるふねこたち。
どうやら海の向こうの淡路島へ向かうようです!

これまで何度も海の上から眺め続けていた明石海峡を、
ついに渡る日が来たのですね…!
ふねこたちが巡る淡路島のドライブ旅(アワー・ジ・淡路旅、笑)を、
私たちも後ろから追いかけていきましょう♪

玉ねぎ愛が深まって玉ねぎに変身!? 『うずの丘 大鳴門橋記念館』

まずは、ふねこがどうしても行きたくてウズウズしていたという『うずの丘 大鳴門橋記念館』へ!
ここは淡路島の西南部に位置し、丘の上に建つ島のシンボリックな施設です。1985年の大鳴門橋の開通と同年にオープンし、淡路の特産品・玉ねぎをはじめとする食品の販売や、玉ねぎを使ったアミューズメント、そして見晴らしのいい展望スペース、絶景のフォトスポットなどが充実しています!

ふねこが楽しみにしていたものの一つがこちら!

淡路島といえば、玉ねぎの名産地ということで、展望スペースに玉ねぎのオブジェ「おっ玉葱」が鎮座し、フォトスポットになっているのです。ふねこの頭ををよ〜く見てください。わぉ! 玉ねぎヘアー!!

無料で借りれる玉ねぎカツラを身につけて、オブジェの前や大鳴門橋を背景に記念写真をパシャリ! ふねこもせつこも頭がちょっと小さいので、長髪ぎみになっていますね(それもまた可愛い♡)。

偶然居合わせた観光客のお二人と記念撮影! 通常の玉ねぎの他、レッドオニオンのカツラもあり、ペット用のカツラも用意されているので、愛犬と一緒に玉ねぎヘアーで撮影するのも楽しそうですよ♪

みけやんが挑戦しているのは「たまねぎキャッチャー」!

マシーンの中に淡路産の玉ねぎがゴロゴロ入っているので、そこから一個キャッチできたら玉ねぎ1袋分(1.2kg相当)と交換できるそう。真剣のまなざしのみけやん…! 見事ゲットできたらスタッフの方がベルをチリンチリンと鳴らしてくれて、周りのお客さんも祝福もしてくれて嬉しさ倍増★

『うずの丘 大鳴門橋記念館』には玉ねぎをテーマにした面白い仕掛けがたくさんあって、すっかり玉ねぎの虜になったふねこたち。玉ねぎのエンターテイメントを楽しんだ後は、やっぱり実際に淡路産の玉ねぎを味わいたいですよね…! ということで、ハンバーガーショップ『あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン』の人気メニューをいただきます♪

なんとこちら、全国ご当地バーガーグランプリで1位を獲得した話題の逸品なんです!

全国1位に輝いた「あわじ島 オニオンビーフバーガー」は、厚さ8mmの玉ねぎカツが主役。サックサクの衣と、とろ〜っとやわらかな玉ねぎの食感が面白く、なんといっても玉ねぎが甘くて旨いッ! 上には甘辛く炊いた淡路牛とトマトソースがのっていて、シャキシャキのレタスと隠し味の辛子マヨネーズのアクセントも最高です!!
1.5cmの分厚いカットで食べ応えアリの「あわじ島スウィーツオニオンリング」も表面はカリッ、中はトロッ。玉ねぎの甘さに感動です…! 淡路産のレモンソーダもさっぱりしていてお口直しにGood〜!

館内には他にも、絶景レストランやうずしお科学館、土産ショップなどもあり、見て・食べて・遊べて・学んで・お買い物まで楽しめます。土産ショップ『ショップうずの丘味市場』には約800種類もの島土産が揃い、ふねこも淡路産玉ねぎのおいしさを持ち帰ろうと、お土産探しに夢中になったようです♪

淡路産の玉ねぎって、本当に甘くてやわらかくてとびっきりおいしい! どうやら気候と土壌が玉ねぎ栽培にぴったり合うそうで、淡路島では通常4ヶ月程度で栽培される玉ねぎを6〜7ヶ月かけてじっくり育てているので、糖度も高くなり特有の甘さ・旨さが生み出されるのだとか。さらに早生・中生・晩生の3種類があり、生産者によって栽培の工夫がなされブランド化していたりもするので、本当に奥が深いなぁ〜としみじみ感じました!

手ぶらでオシャレ&絶品BBQを楽しめる『PICNIC GARDEN』

昨年オープンした話題の『PICNIC GARDEN(ピクニックガーデン)』へ。

西海岸に佇むこちらは、海沿いのデッキやガーデンスペースで淡路産の食材を使ったBBQセットを注文でき、手ぶらでアウトドアフードを楽しめるという観光客に嬉しいアウトドアパークです。

テントの装飾やバーベキューグリルなど、どこを切り取ってもおしゃれで絵になります〜♪

PICNIC GARDENは『Frogs FARM(フロッグス・ファーム)』という広大な施設の中にあり、敷地内にアイスクリームショップ、ベーカリーショップ、カフェやレストラン、宿泊施設がずらりと並び、ここだけで一日過ごせるほど立ち寄りスポットが充実しています。駐車場も完備され、宿泊者以外の人も気軽に利用できますよ♪

BBQを楽しむ前に、ふねこたちは今日宿泊する『Lazy Inn.(レイジーイン)』にチェックイン。ここもPICNIC GARDENと同じく『Frogs FARM』内にある宿泊施設で、プライベートを重視した独立型のグランピング・ヴィラを構えています。

チェックイン等のフロントを兼ねたカフェもおしゃれ☆ ふねこたちの後ろでは、淡路の食材をふんだんに使ったガレットやデザートクレープを楽しむ観光客もいて、そのメニューもフォトジェニックでおいしそうでした…!

淡路産玉ねぎを贅沢に使った「丸ごと玉ねぎとサワークリームオニオンのガレット」(一日10皿限定)。カフェではガレットメニューのほか、クレープのスイーツメニューやコーヒー、オリジナルカクテル、淡路島の地ビールなども提供しています。

ふねこたちが泊まったのはこちら、テラス&ロフト付きのスイートヴィラ。

リビングにハンモックや広めのソファがあり、テラスにはBBQグリルとテーブル席も完備。さらに屋根付きのアウトバスも! 夜空を見上げながら、そして爽やかな風を感じながら、ゆったりと湯船に浸かることができるなんて贅沢です〜!

最近淡路島では続々とグランピング施設が登場しているようですが、『Lazy Inn.』のスタイリッシュな空間にすっかり惚れ込んだふねこたちなのでした。

さぁ『PICNIC GARDEN』へ戻って、おまちかねのBBQタイム!

美しいサンセットを眺めながら、淡路島の旨味を凝縮したBBQを味わいましょう!!
ふねこたちがオーダーした「淡路島BBQ Bプラン」は、いいとこ取りの欲張りメニュー。

まずはお肉! デデ〜ンと大きな淡路牛と淡路ポーク、淡路産えびすもち豚ソーセージ、国産鶏もも肉。

魚介類も大充実! 淡路産足赤エビ、淡路産コウイカ、淡路産タコ、ヒオウギガイ、サザエ…と、ほとんどが地のものを活かしたラインナップ!!

サイドメニューもおいしそう♪ 季節野菜の一皿と淡路産の焼き野菜、ジャーサラダ、そして一口カレーもあり、特に“ちょいカレー”は〆にうれしいですね♪ さらに食後のソフトクリームも付いて、大満足のBBQプランです。

くぅぅぅ〜! 海の幸、山の幸、お肉もガッツリいただけて、食いしん坊には絶対おすすめ。手ぶらですぐに、こんな豪勢なBBQを楽しめるのは本当に快適すぎます…!

BBQをいただきながら、海に沈みゆく夕日を眺め、しばし黄昏タイム。
広い海、澄み渡る空、広大な緑、そしておいしいごはん。頬をなでる風も心地よくて、淡路島ってなんって最高なのでしょう。

一日目にして淡路島の魅力をがっつり味わったふねこたち。今日はゆっくり休めそうですね☆ 淡路旅2日目の様子は、次回の後編をお楽しみに!


【ふねこより、うれしいお知らせ!】
今回、ふねこがみんなにお土産を用意してくれました!
『うずの丘 大鳴門橋記念館(ショップうずの丘味市場)』で
おいしそうな玉ねぎフードを見つけたようです。
Instagram 公式アカウント(@hankyuferry_funeco)をフォロー&
投稿されている記事にコメントしていただき、
特設ページにご応募いただいた方の中から、
抽選で5名の方に「玉ねぎポテトチップス&玉ねぎドレッシングのセット」をプレゼント!
みんなのコメント、待ってま〜す!

舞子公園(夢レンズ)

住所

兵庫県神戸市垂水区東舞子町2051

TEL

078-785-5090

定休日

なし(12月29日~31日は休業)

うずの丘 大鳴門橋記念館

住所

兵庫県南あわじ市福良丙936-3

TEL

0799-52-2888

休館日

火曜(祝日の場合は臨時営業)

PICNIC GARDEN(ピクニックガーデン)

住所

兵庫県淡路市郡家1028-1 Frogs FARM内

TEL

0799-85-0316

Lazy Inn.(レイジーイン)

住所

兵庫県淡路市郡家大谷998-1 Frogs FARM内

TEL

0799-70-9069