Vol.2 かわいい＆おいしいを満喫♡〜門司港編（後編）〜

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門司港に隠れている“幸運を招くハートのモチーフ”を探し当てたふねこ。うきうきモードでプチトリップの続きを楽しみましょう♪

地元で展開する有名店！『Fruit Factory Mooon』

ノスタルジックな煉瓦ビルの1階にあるカフェ『Fruit Factory Mooon』に訪れました。

こちらは、門司で有名な果物屋さんが手がけるフルーツパーラー。
毎朝市場から仕入れる新鮮な果物をた〜っぷり使い、ボリューム満点のパフェやフルーツサンド、アイスバーを提供しています。

5種類のフルーツを乗せた豪勢なミックスパルフェ（1280円）と、厚さ5cm以上を誇る断面萌えのフルーツサンド（530円）。
吸い寄せられるようにジ〜ッと眺めていると、思わず甘いため息が漏れちゃます♡
素材の鮮度を保つため、注文後にフルーツをカットするとあって、どのフルーツもみずみずしくてフレッシュで、胸をキュンとさせる味わいです。
クリームやアイスが甘さ控えめなので、果実味の美味しさを存分に楽しめますよ。

あの有名な芸人のお父さまの店『 ファンキータイガーアジト』

そして門司港駅周辺を歩いていると、ひときわ目立つピンク色の建物が…！

「よう！ ふねこ、よく来てくれたね〜！」
と迎えてくれたのは、なんと、人気お笑い芸人、ロバート・秋山竜次さんのお父さま!!
地元では“ファンキー親父”の愛称で親しまれていて、ここはそんなパパさんが営むカジュアルレストランです。
以前は“海賊船”をコンセプトに船上レストランとして営業していましたが、2018年冬、海から陸に上がり、装いを新たにリニューアルオープン！

自慢は国産牛100％使用の手ごねハンバーグと、門司港名物の焼きカレー。
よくばりさんには「ハンバーグin焼きカレー」（ランチはサラダ付き1500円）がおすすめ。

野菜を長時間煮込んでとったブイヨンスープが味の決め手だそうで、たっぷりのモッツァレラチーズがとろ〜り絡み、中にはハンバーグがIN！
ボリューミーだけど女性でもするっと食べられるほどトロトロでおいしい〜。
パパさん、さすがです!!

インスタで話題の『CONZE BLANC』

どうやらふねこにも、しっかり別腹があるようで、若い女性に大人気のおしゃれカフェ『CONZE BLANC』に訪れました。

街の喧騒を忘れるような、白を基調としたゆとりの空間に、ヴィンテージのオブジェがさりげなく飾られていて、心をゆったり落ち着かせます。

インスタグラムでも話題の「ロイヤルミルクティー」「抹茶オレ」「ほうじ茶オレ」（各800円）をオーダー！
すべてのお茶に福岡県八女市の茶葉を使用し、注文後に丁寧に煮出して作られるので香り豊か。
ふわふわのフォームドミルクの二層仕立てになっていて、繊細な茶葉の風味とミルクの優しい甘み、なめらかな口当たりがベストマッチ…♡

季節のタルトにフォークを入れようとしたら、添えられたチェリーがハート型になってると気づいて、ニンマリ顔のふねこ。
ハートづくしの門司港に、尻尾をぴょこぴょこ揺らしていましたよ♪

キッチュで上品なオリジナルアクセサリー 『Between』

（※2019年7月末閉店）

お腹がタプンタプンになったところで、JR門司港方面に戻りながら、お散歩＆ショッピングタイム。
海沿いに建つ「太陽新海運ビル」へ立ち寄り、探検キブンを味わいましょう♪

この建物は1930年代に建てられた木造・モルタル造りのレトロビル。
もともとは海運関係の会社が複数入居していたそうで、現在は1・2階にセレクトショップ、3階にオフィスと休憩室が並びます。

ミシミシと音をたてる古びた廊下の佇まいは、ジブリ映画さながらのレトロ感。
さて、どんなお店が入っているのでしょうか……？

2階のハンドメイドアクセサリーショップ『Between』におじゃましま〜す。
こちらでは銀粘土（シルバークレイ）と樹脂（レジン）を材料に、40種類以上のキッチュで上品なオリジナルアクセサリーを展開しています。

小ぶりながらもハッと目を引くかわいいデザイン！
あれもこれもと目移りしてしまうラインナップに、ふねこも大興奮の様子。おっと！ 目を離した隙に、ショルダーバッグへ潜り込んでるし〜！
ネコのキャラクターとツーショットを撮ってご満悦の表情。

ゆる〜り門司港エリアを満喫したふねこは、さらに港へ向かってテクテク。
海の向こうに見えるのは九州と本州を結ぶ関門海峡です。

船の仲間を横目に、次の目的地を定めて、ほんのりエンジンを蒸すふねこでありました。