きまぐれふねこ
長崎県
2022年8月25日

Vol.37 車でぐる〜り、長崎・佐世保ドライブを満喫! 〜前編〜

夏も終盤に入り、ちょっぴりソワソワ焦り出したふねこたち。
きっとこの夏を楽しみ尽くしたいという思いの表れでしょうね…!
そんなふねこたちはドライブ旅にまた出かけるみたいです。
今回の行き先は福岡・新門司から車で約2時間半、長崎県の佐世保へ!

佐世保のドライブ旅、どんなプランが待っているのでしょうか。
みんなでふねこたちの後を追ってみましょう♪

海外にトリップ!? 日本一のテーマパーク『ハウステンボス』へ

長崎・佐世保へ遊びに訪れたふねこたちの最初の目的地は、こちら『ハウステンボス』!!
ヨーロッパの街並みが再現された広大な敷地に、色とりどりの花や緑、優雅な運河、芸術的な建物、心躍る豊富なアトラクションが集合し、見渡すかぎり異国さながらの美しい風景が広がります。

木造の三連風車が並び、季節の花々が咲き誇る「フラワーロード」は、まるでヨーロッパの田園風景のよう…! 8月〜9月上旬まではミニひまわりのサンビリーバブルをはじめ、花びらが星のような形をしたペンタス、緑や赤などカラフルな葉をつけたアキランサスが見頃。お花畑でブランコに揺られ、メルヘンチックな写真が撮れました♡

ひまわりスポットは他にもいっぱい!

ヨーロッパ調のアーケード「フラワーパサージュ」も夏仕様に彩られ、うっとりするほど華々しい光景…! ここに飾られているお花はすべて本物の生花とあって、繊細で可憐な花の美しさと植物の生命力を間近で感じ取ることができます。

フォトジェニックなスポットが大充実の園内は、歩くだけでも楽しくて色んなシャッターチャンスを狙えます。アムステルダムシティの「花の広場」は花と音楽に包まれ、おとぎ話に出てきそうな夢心地のエリア。バタフライと王冠のモニュメントがとっても可愛くて、シンボルタワー「ドムトールン」を背景に撮影すれば最高の思い出写真になりそう!
※花や植物はとても繊細なので、過度に触れたり揺らしたりしないように注意しましょう

カラフルなレンガの街並み「ファンタジアストリート」に溶け込むふねこたち。SNS映え間違いなしの一枚が撮れました!
ちなみに、このエリアは「光のファンタジアシティ」と呼ばれ、建物それぞれが最先端デジタルアトラクションを体験できる施設になっているんです。花、森、宇宙など、7つのコンセプトに合わせて幻想的で美しい光のクリエイションを楽しめます。ふねこたちは海の世界に没入できる「海のファンタジア」へ!

「海のファンタジア」
VRワールド「激流ラフティング」

アトラクションと言えば、VRゴーグルを装着して楽しむ「激流ラフティング」もファミリーに人気! 360度のパノラマ動画と同時にカヤックが斜めに動いたり、水しぶきがかかったり、映像とは思えないほどリアルな絶叫体験を味わえますよ♪

そして、7月にオープンしたばかりのキッズ向けの屋内アスレチック施設「ファンタジーフォレスト」にも行ってきました〜!
扉を開けて中へ進むと、巨大な木や花、かぼちゃの家など大スケールの空間が広がり、まるでこびとになって不思議の森に迷い込んだような気分♪

中央の大きな木は秘密基地のような作りになっていて、ネットスロープやボールブランコが張り巡らされ、滑り台や吊り橋など複数のアスレチックがドッキング!

赤ちゃんから小学3年生まで、小さな子どもが思いっきり楽しめる遊具が充実していますし、雨の日や暑い日など、天候を気にせず快適に遊べるのでオススメです!

園内では9月9日(金)までリゾートプールも楽しめちゃいます! 高さ約10mのメガスライダーが目玉の「ガーデンプール」(屋外)と、のんびりプール遊びができる「森のプール」(屋内)の2つのエリアがあり、ハウステンボスでも夏の水遊びを満喫できます。※森のプールはパスポート対象外

遊びまわって小腹が空いたら、夏のスペシャルスイーツをどうぞ♪ ふねこたちは、長崎生まれのトルコライスを味わえる洋食店『とっとっと』で、夏季限定の「長崎かすてぃらケーキ〜ハウステンボス産ブルーベリーを添えて〜」をオーダー! カステラのデコレーションや飾りのクッキーがハウステンボスのひまわり畑とリンクしますね♪ やさしい甘味に、遊び疲れたカラダがほっと癒されました。

夜は日本一のイルミネーションを誇る「光の王国」をご堪能あれ! 「光の滝」や「ウォーターマジック」など、幻想的な光の演出に感動するはず! ふねこ、みけやん、せつこも目をキラキラと輝かせながら、ライトアップされた街並みを眺めていました★ 念願のハウステンボスで大充実の一日を過ごせてよかったですね!

©ハウステンボス/J-20278

佐世保のご当地グルメ・前編「レモンステーキ」を食す!

食いしん坊のふねこが次に訪れたのは、佐世保名物・レモンステーキを味わえる『下町の洋食 時代屋』です。

こちらは「レモンステーキの元祖」といわれる有名店で、お客さんの約8割がレモンステーキを注文するほど圧倒的な人気を誇ります! 今でこそ佐世保市内のいろんな飲食店でレモンステーキを味わえますが、もともとレモンステーキは『時代屋』のオーナー・東島さんのお父さまと叔父さまの共作によって誕生したものだとか!

レモンステーキのルーツを尋ねてみると、東島さんの叔父・紀孝さんが働いていたレストランで「夏でもさっぱり食べられるメニューを」というリクエストがあがり、同じく料理人で洋食屋に勤めていた東島さんの父・洋さんとともに頭をひねり、考案したのがレモンステーキだったとか。
“夏場に精のつく、さっぱりした肉料理”を突き詰め、甘口の醤油ベースのソースにレモンを加え、スタミナ満点のニンニクソースと合体。このソースが食欲をそそるのです…!

「ジュワ〜〜〜〜!」と音が鳴らしながら、熱々の鉄板ごと登場!

片面焼きの状態で運ばれてきますが、鉄板の余熱でちょうどいい焼き加減に仕上がります♪ 美味しそうな香りと肉汁溢れる光景に、ふねこたちも思わずゴクリ…。
お肉とソースの旨味をダイレクトに堪能するもよし、ライスを包むように一緒に食べるのもよし。柔らかいお肉とレモンソースの旨味が相まってライスが進みます〜!! スライスオニオンからもレモンの爽やかな香りが伝わり、後味をさっぱりさせてくれるからまた次の一口を味わいたくなるというヤミツキの味わい。

ライスを少量残しておいて、最後に鉄板上のステーキのソースと和えていただくのも楽しみ方の一つ。自慢のレモンソースを余すことなく存分に味わいましょう!

子連れにもうれしいお子さまメニューもありますよ。キッズサイズの「れもんすてーきセット」や「ころっけセット」などをスタンバイ。みけやんは「はんばーぐセット」を特別にお味見♪

オーナーの東島さんと記念撮影。大勢のお客さんを満面の笑顔で迎え、心を込めてもてなしてくれる東島さんの優しさに触れ、レモンステーキと同じくらい東島さんのことが大好きになったふねこでした♡

日本三大急潮のぐるぐる「うず潮」をウォッチ!

ハウステンボスから車で約15分ほどの場所にある『西海橋公園』にやってきたふねこたち。

ここは佐世保市と西彼半島をつなぐアーチ式の橋で、春は桜の名所として知られますが、日本三大急潮のひとつに数えられる針尾瀬戸の急流と豪快なうず潮も見ものなんですよ!

『西海橋』と並行する『新西海橋』には添架歩道があるので、時間があればぜひ歩道橋から日本三大急潮・伊ノ浦瀬戸を体感してみて。

歩道橋中央スペースの床にあるガラス張りの窓にも注目を! 橋の上から真下のうず潮を見ることができ、ちょっとしたスリルも味わえます。ふねこも足が震えてる…!??

歩道橋から無数に浮かび上がるうず潮をウォッチング。あっちもこっちもぐるぐるぐるぐる…!!! 眺めているとうず潮に飲み込まれるような緊張感もあり、特殊な環境で生まれる不思議な自然現象に魅了されます。うず潮の見頃表をチェックして干満差が大きいタイミングに訪れると、大迫力のうず潮を眺めることができますよ♪

西海橋の横にはアスレチック広場やローラーすべり台、ソリすべりができるゲレンデがあり、子どもから大人まで遊べるスポットになっています。

直角のすべり台に挑戦するみけやん。こちらもうず潮に負けないほどスリル満点のようでした‼︎

ふねこたちの佐世保のドライブ旅はまだまだ続きます!
次はどこへ向かうのでしょうか…!? 後編をお楽しみに♪

【ふねこより、うれしいお知らせ!】
今回、ふねこがみんなにお土産を用意してくれました!
『ハウステンボス』でステキなお土産を見つけたみたいです。
Instagram 公式アカウント(@hankyuferry_funeco)をフォロー&
投稿されている記事にコメントしていただき、
特設ページ にご応募いただいた方の中から、
抽選で5名の方に「Palette of garden練香水」をプレゼント!
みんなのコメント、待ってま〜す!

ハウステンボス

住所

長崎県佐世保市 ハウステンボス町1-1

TEL

0570-064-110(ナビダイヤル・有料)

チケット

https://www.huistenbosch.co.jp/guide/ticket/

下町の洋食 時代屋

住所

長崎県佐世保市吉福町172-1

TEL

0956-30-7040

定休日

月曜(祝日の場合は営業・翌日休み)

西海橋公園

住所

長崎県佐世保市針尾東町2678